2019年3月創業予定の「EAT +(イートプラス)」では、 助走型リクルーティング制度で正社員を募集します。
2019年3月創業予定の「EAT +(イートプラス)」では、
助走型リクルーティング制度で正社員を募集します。
「EAT + (イートプラス)」では【飲食業を再発明する】を経営理念に掲げ、
持続性を持った食の組織づくりを目指す企業として 2019年3月の創業へ向けて準備を進めています。
大きな目標の一つとしていることが「料理人にとって安定した雇用環境・健康的なライフスタイルの持続が可能な組織」を実現すること。
「助走型リクルーティング制度」はそのための採用制度です。
■どんな制度なのか
EAT +では随時就職希望の方の採用登録を行っています。
就職を希望される方の具体的な希望、やれること・やれないこと。企業側の希望、提供できること・できないこと。これらのミスマッチを可能な限り減らし、勤務開始後に違和感を少なく働き続けてもらいたいと考えています。
「助走型」という形式は、
【1】 希望者と随時面談を行い、
【2】 人材登録という形式をとり、
【3】 弊社の出店や求人が確定した段階で、登録者の皆様へ詳細な情報を発信し、
【4】 円滑な採用を進める。
という制度です。
一次選考は書類審査⇒二次審査は面談⇒そして登録
といった流れで進んでいきます。
尚、「助走型リクルーティング制度」での応募・登録については2017年9月上旬頃に応募方法を公開致します。
■この制度を作った理由
私自身の転職経験(5〜6社)の中で、料理人の転職について多くの問題点を感じていました。
企業のミッション・雇用条件・キャリアの作り方など、様々な部分で不透明なことが多く、転職者と組織の勤務上のミスマッチや、ライフスタイルの作り方などに支障を生んでいるように思います。
就職希望する側として弱い立場に立たされることもありました。しかし我慢しているだけではいずれ限界が来ます。
飲食業界において、いざ退職を希望した時、特に専門性が高い分野では、技術が上がれば上がるほど、後任を見つけることが難しくなります。私の場合、次の人材の確保・トレーニング・引き継ぎなどの期間として、遅くとも半年前には退職の意向を伝えなければならないことが多くありました。またいざ退職をしても、次の転職希望先で求人募集がない、といったことも起きます。
そうした経験と教訓から、可能な限りで理想的な転職スタイルを模索し、「助走型リクルーティング制度」で採用を始めることにしました。
今後数回に分けてEAT+から求職者の方へ向けたメッセージを発信して参ります。
飲食業界という世界で、一生幸せに働ける環境を築き、持続可能な形へ高めていくために、共に働いてくれる仲間を募集します。