『飲食業を再発明する。』 EAT+(イートプラス)が理念に込めた想いについて
正社員募集中の「EAT+(イートプラス)」ですが、今回から何回かにわたって企
業としてのビジョンや戦略についてお話していきたいと思います。初回は経営理念に掲げた「飲食業を再発明する。」についてです。
■理念ができあがるまで
今回「企業理念」を形にするあたって、自身の中でバラバラに考えていた「思い」や「メッセージ」を、コピーライターの横田孝優氏と共に整理し、編集していくことにしました。
その中で生まれたキーワードの一つが「再発明」です。
これは、「料理」のみならず
◯食空間
◯雇用環境
◯地域・パートナー企業との連携
◯思考
など、多岐にわたるコト・モノに対し、より時代にマッチしたモノへとアップデートを繰り返していく考え方です。
■理念に込めた意味
「再発明」これは過去の否定ではありません。先人の築いた歴史に敬意を払う。そして未来の変化へ向けて常に革新を続けていくことだと考えます。
歴史に裏付けられた技術や信頼、これらは活かすべき貴重な「情報」です。しかし歴史・過去を全て肯定する行為は「思考停止」の可能性もあります。
「再発明」とは時代の変化に対して、最適な「情報」を常に「思考」することから生まれる「知的労働による生産」を具体化する「方法」です。
つまり、料理人の新しい可能性・働き方を生み出す方法です。
■EAT+の目指す姿
スマートフォン「iPhone」。みなさんの周りにも多くのユーザーがいると思います。Apple社は「iPhone」で携帯電話に「再発明」という革命を起こしました。EAT+が食の世界で、MicrosoftかAppleかと聞かれたら Appleで在りたいと考えます。
常に「革新的Innovative」な企業として存在し続けるために「再発明 Reinventing」を続けていく。「助走型リクルーティング制度」もEAT+の再発明の一つです。
次回からは、EAT+の出店計画や営業戦略について少し具体的にお話ししていきます。